当時、新規事業で駐車場の開拓をするとのことで、取締役の大熊に声をかけられたことがキッカケで入社を決めました。
はじめは駐車場を開拓していたのですが、現在は部署が変わり代理店開拓のサポートを任されています。
通信キャリアとの交渉やチーム・達成数字を追うためのマネジメントを日々の業務のなかで行っています。
「適材適所」という言葉があるように、長所を伸ばして、短所を補う形をとるべきだと考えており、私はチームのマネジメントという役割を担っています。前へ出るのではなく「捕手」のような存在としてチームをサポ―トしています。
やはり誰かの役に立てたと思う瞬間ですね。二次代理店様の望んでいること、キャリア様の望んでいることの質、量どちらにも応えられた時には、「ありがとう!」と言って頂けることもあり、その時は、これまでやってきて良かった!と思いますね。
弊社よりも高いインセンティブを出している代理店さんも多いですが、「池田さんだから任せます」と言って頂けることは本当に有難いことだと思います。
弊社では、残業悪という考えが社内に浸透しています。
無駄な残業や休日出勤が多く、社員が疲弊しきっている企業も多く存在します。
しかし、そのような状態で仕事をしても作業効率が悪化するだけです。弊社は仕事の量ではなく質を充実させることに重きを置いています。限られた時間の中で、どれだけハイパフォーマンスを発揮できているのかを視点にしています。
家族との時間や趣味の時間を大切にすることは、人生を豊かにします。
私は部下をマネジメントする立場でもありますが、率先して時間内に帰るように心がけています。
弊社は大企業とは違い、毎月のように新しい制度が出来ているベンチャー企業です。
福利厚生などが整っているのか重視される方もいらっしゃるかも知れませんが、弊社の場合は、制度を社員が自分たちの手で作っていくというイメージを持って頂けると良いと思います。
一般的な企業では案を出したところで、役員クラスに届くまでに時間がかかりますし、どこかで止まってしまうことも多いですが、弊社の場合は、声を上げた1~2ヶ月後には導入されています。
以前、私が提案した祭日を休みにするという制度は、1ヶ月後には制度化されていましたね。
私は二度の転職を経てカインズへ入社しました。カインズの前に勤めていた会社はどちらも畑違いの業界です。 人生何が起こるか分からないとよく言いますよね。仕事もそうだと思います。
学生の皆さんにとって、「仕事」とは一体どういうことでしょう?どんな仕事に就きたいと考えていますか?二度の転職を経験している私からのアドバイスは、いろんな業種の話を聞いてみるということです。
世の中には数えきれないほどの仕事があります。どの仕事があなたに合っているのかは、学生の間だけの経験では測ることは出来ないのです。
積極的に様々な業種の方と交流してみましょう。
学ぼうとする姿勢があればきっと何か見えてくるはずです。